2013年6月11日火曜日

しびれた21球

1979年の広島対近鉄の日本シリーズの最終戦までもつれ込んだ試合のリードして9回の裏を投げた江夏のドキュメント。

しびれます…
久しく優勝から遠のいているカープにもこんな試合をやっている時代があったんです。

1点リードで向かえた最終回になんと、ノーアウト満塁となってしまう。

江夏の投げた19球目、バッターの石渡のバットがスクイズをするために動いたのが見えてカーブの投球のままボールを外して空振りをとりスタートしていた三塁走者をタッチアウト。

江夏は「外した」、 カープファンは「江夏だから外せた」といい、他ではカーブの持ち方でそんなに外せないと言っている。

江夏が、バットが動くのが見えてから外したと言っているんだから外したんだと思う。
はたして真実は…神のみ知る

一球見逃したストライクから流れが変わり、一球投げたカーブでその後の投球が変わっている。
最終回の21球はホント野球の面白さを物語っているね。

しばらく見てないカープの優勝…
またまだ優勝は遠そうじゃの〜。
せめて、CSには上がってくれぃ〜。

本日のトレ:バイク85km

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