2014年6月5日木曜日

録画鑑賞

録画してた

 カティンの森


amazonから

を見た。


第二次世界大戦のドイツとソ連に侵略されていたポーランドの実話からの映画

ラストのソ連のポーランド軍将校への機械的な連続虐殺シーンに言葉を失ってしまった。
こんなにも、簡単に人の命を奪えるものなのか、、、、

2007年の作品なので新しい作品ですね。

「この映画の主題であるカティンの森事件は、1939年にソ連がポーランド東部を占領した後、そこに居た多数のポーランド軍の将校たちを密かにソ連に連行 し、秘密裏に処刑して、死体を埋め、隠匿した血生臭い事件であった。ソ連は、占領したポーランド東部を支配して行く上で、抵抗勢力と成り得るポーランド軍 将校たちを皆殺しにしたものと考えられて居るが、この事件には、今もその動機について、謎が多い。いずれにしても、その様な経緯で、或る日ポーランド国内 から行方不明に成り、二度と妻や母親を含めた家族の元に二度と戻らなかったポーランド軍将校たちは、いかに無念であった事だろうか。そして、その行方不明 に成り、密かに殺害された多数のポーランド軍将校たちを、ポーランドで待ち続けた彼らの妻や母たちは、どんな思ひをした事であろうか。この映画を監督した アンジェイ・ワイダ監督の父親も、カティンでソ連によって処刑された将校の一人だったのである。
 そんなソ連によるポーランド軍将校大量殺害の事実が明らかに成るのは、1940年、ドイツがソ連に侵攻した後の事であった」

とあります。


こんな出来事をこの映画で初めて知った、、、。

 SGや音響効果もほぼ無しの淡々とした映画、だからその凄さが伝わってくる素晴らしい映画でした。



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