2012年9月5日水曜日

BIKE

ボクの一番弱い種目のバイク!

弱いと分かっているのに冬は寒くて乗る気がしないので3月ぐらいからバイクトレをスタート。 これでどこまで190kmに対応できるのだろうか!?

スイムから上がってウエットを脱いでメット、サングラス、グローブ、補給色を装備して(しっかり時間がかかってしまったが、、、)スタートする。

乗り始めの約300mのところでわずかな段差があったのだけど

  パンッ!!

とタイヤのバーストする音が聞こえた。
「前を走っていた選手の後輪がパンクしたんだ、、、乗り始めで お気の毒に、、、」
と思っていたらボクの後輪のエアがどんどん抜けて来た〜!


   Oh,My God!!!!!!

乗り始めて300m っすよ〜!  (大泣

マーシャルの人が近くにいないか探すが、さすがにスタートしたばかりなのでそんな人達はいなかった。
後輪を外してスタート地点まで戻ろうかと、うろうろしたが結局スペアチューブを出してチューブの交換をしボンベを持ってないので小型ポンプでシュポシュポ気長にエアを入れて行く。

ん〜、なかなかタイヤの気圧が高くならないぞ〜(泣

小型ポンプの限界を感じてエアが低いままだったが第1エイドにフロアポンプがあると言われたのでスタートする事にしてリム打ちやカーブに注意しながらノロノロ進み第1エイドまでたどり着きようやくフロアポンプでエアを充分に入れる事が出来た!

この間、やく15分の遅れ、スイムが1:23:00の170位だったので 単純に約13分遅れとしてエイドで1分、エアの少ないタイヤで1分遅れぐらいだったと思うのでその間のロスタイムが15分だとすればバイクを再スタートした時間を約1:36:00とすればリザルト見れば、1:36:11でバイクスタートした人が499位なので単純にこの時間に300人ぐらいの人に抜かされている〜!  あ〜なんてこった、、、(泣

その後のZ坂まではあまり無理をしないでZ峠に入ったらペース上げて中間の平坦コースをそのまま突っ走る予定が、初めての佐渡コース、Z坂にたどり着くまでに60kmあり意外と長く感じられ、上りに入った頃には何人も前を上っている人がいたけどここは面白いようにパスでき気分良く峠を越えて下りに入り足を休めて平坦コースへで全快!と思ったら上り疲れの回復が上手く出来てなく失速〜っ!  チン〜!
坂で抜いた人達に今度はパスされる、、、(泣

70kmあたりで失速になって
「あ〜、今年も半分までしか走れず残りの半分は惰性かいな、、、」
と思っていたんだけど、いつの間にか足が回復しかもDHポジションのまま走れる!
ギアも踏める!  足が復活〜!

後半の160kmから上り始める小木坂でも一人に抜かれただけで後はパスしながら上り、いつものレースのように後半にバテてヨロヨロ乗っている事があまりなく最後ま足が回ったぞ!といってもこれはボクの感覚で決して良いタイムでもないので今までの自分と比べてになりますが、、、。

バイク終了後のランスタート時のスプリット順位が220位なのでスイムアップからは50人抜かれているがパンク修理後の約500位ぐらいまで落ちてからのスタートなら280人くらい抜いバイクで抜いた事になるのかな。
バイクはいつも抜かされるレースが多かったので初めてバイクで人を抜けるレースが出来たと思う。

普段からそんなにバイクがパンクになる事がなくまだこれまでに4〜5回だと思うけどレース中にこれで2回目のパンク、しかも乗り始めてすぐに、、、なんで?

でも、初めてバイクを気持ち良く乗り終える事が出来たレースですたw

 Bike:190km  7:02:23 220位(パンクの遅れを含む)

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